秋葉原店舗インタビューゲーム編① ゲームハリウッド 1/3 | コラム | アキバ系.INFO

秋葉原店舗インタビューゲーム編① ゲームハリウッド 1/3

〈071026更新〉

JR秋葉原駅から電気街中央通りを渡った総武線沿いにあるゲームショップ『ゲームハリウッド』でお話を聞かせていただきました。

ビル入り口の頭上に掲げられた看板が目印。

北米コンシューマソフトの専門ショップ

ゲームハリウッドは、秋葉原で開店してから8年ほどがたつ北米からの輸入コンシューマソフト専門店。一般のゲームショップでは見かけない海外のゲームソフトや各国のゲーム周辺機器を取り扱っています。
「ソフトについては、X-BOX360やPSPをメインに取り扱っています。また、ゲーム周辺機器については、北米だけでなくアジアを含めた各国のゲーム周辺機器で、特に国内メーカーでの取り扱いがないコントローラのシリコンカバーや、X-BOX360のハード前面に取り付ける付け替えカバーなども取り扱っています」
日本でのシェアの少ないハードについては、日本国内で新発売されるソフトが減ってしまいます。しかし、X-BOX360などは世界市場ではトップであるなど海外でのシェアが高いので、海外市場ではたくさんの新作ソフトが発売されています。そういった、たくさんの海外ソフトを国内ユーザーに提供しているとのことでした。

往年のゲームマニアを引き戻したい

客層としては、ソフト単価が高いため学生よりも社会人の方が多いようです。特に20~30代の男性客がメインですが、最近では日本で発売されていないディズニーなどのキャラクター系の海外ゲームを求めて、女性客が訪れることもあるそうです。
また、いわゆるアニメオタクなどのオタク層ではなく、昔からのゲームマニアが多く集まってくるのも特徴だそうです。


◆様々なハードの輸入ゲームソフトが並ぶ。

最終的なお店の目標としては、「現在の30~40代、バブル崩壊前のメガドライブなど海外ゲームが全盛期だった頃のゲームファンの人たちが、改めて戻ってきてくれることを目指しています」とのことでした。