秋葉原店舗インタビュー模型編② チヨダレールセンター 2/3 | コラム | アキバ系.INFO

秋葉原店舗インタビュー模型編② チヨダレールセンター 2/3

〈07年11日09日〉

普通流通商品はドコよりも安く、レアアイテムの品揃えも豊富

取り扱い商品については、最近話題になった『鉄道むすめ』等もありますが、やはりなんといっても目を引くのは、小さな店内いっぱいに山積みにされた鉄道模型の品揃えの豊富さと奥深さです。
チヨダレールセンターでは「大型店舗で取り扱われるような商品については、日本一の安さで提供している自信があります」という言葉どおり、設立当初から日本最安値を目指した商品販売をおこなってきたそうです。現在でも、大型量販店などでも取り扱いのある普通流通商品に関しては、それらを凌ぐ価格での商品提供を行っているそうです。


◆店内には所狭しと鉄道模型が並べられている

また、通常では出回っていないレア商品についても、「カタログには掲載されていても問屋などで流通していないようなものも、私自身が日本各地におもむいて直接買い付けをしてきます。もちろんそれらは入手困難なものになるため値段は張りますが、その分非常に珍しい掘り出し物なども多く、どなたでも満足していただける商品提供が出来ると自負しています。」とのことで、お客様の高い要求に応えようとする姿勢に、品揃えに関してのとても強いこだわりと自負を感じました。
お店の人気商品についてお尋ねしたところ、「現在、実際に走行している車両よりも昔の車両の方が人気があります。なかでもヨンサントオ(旧国鉄が昭和43年10月1日に行った白紙ダイヤ改正)があった昭和43年ごろから、東北新幹線の開通した昭和50年後半までは国鉄全盛期で、当時の車両は今でも根強い人気があります」とのことでした。